京商・アルティマ

実はなんとなーく買ってしまった車。当初はレース制覇という目標を掲げていた。当時は駆動形態でレースのクラス分けがなされており(今もそうか・・)、4WDでは金がかかってどうしようもねー。じゃあ、2WDでテクで攻めようとなにやら自信過剰な発送からはじまった1台である。例によって高速バスで他県の某超大手模型店へ。地元で買うよりはるかに安いので、新たに高性能アンプ(結構なお値段)、モデファイドモーター(UNO製)、ホイラーTX(三和のMサンクだったはず)、各種タイヤ(ピンスパ&ブロック)、オイルダンパーなどをまとめ買いしておいた。だが何を間違えてしまったのか走行は一回こっきり。どうしても欲しいという人がいたので、売ってしまいました(もちろんフルオプション状態新車同様のため高値で)。

車にはかわいそうなことをしたのかなあと後悔しています。その代金は最終的には鉄道模型(TOMIX)に化けてしまいました。確かニューベーシックセットと渡り線セット、キハ58、架線柱をまとめ買いしたはずです。

<鉄道模型>

ちょうど高校のころはこいつにはまってました。当初はお座敷レイアウトで、走行のたびに線路を組み立て、セッティング。床に寝転がって列車が走行する様子を眺めると、すごくリアルで感動しました。150分の1で、すごく小さいものの車内まで作りこんでありライトなどばっちり点灯します。後にキハ28や、貨物列車(コンテナ車複数)、485系特急列車など多数を調達しました。当時高校生とはいえ、経済的負担はかなり大きかった。何せ1両1000円から、動力車などは4000円くらいしましたから。

鉄道模型の醍醐味はなんと言ってもレイアウト製作でしょう。高校が冬休みに入ってから突貫工事でやっちゃいました。まずは台枠の製作。当時標準と言われていた900×1800mmにて。ホームセンターから定尺ベニヤを自転車で持ち帰り、木材で枠組みを作り何とか完成。

レイアウトプランはいきなり複線電化。予算の都合もありレール配置は小判型+αのエンドレスとしました。待避線(機回し線1レーン)、留置線2レーンの構成。一通りいろんなものを作ってみたかったのでシリコン製の池や、石膏で固めた山岳地帯なども製作。

現在は部屋の壁を飾るオブジェとなっています。車両は大切にケース保管・・・。

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