京商・レーシングパジェロ

レーシングパジェロレーシングパジェロ エンジン

早く手に入れたくて、わざわざ高速バスに乗り、他県の超大手模型専門店まで買いに行った(交通費は片道2000円弱くらいであった。はっきり言ってメールオーダーのほうが安上がりである)。しかし、購入したはいいが、どうやって持って帰ろうか?はじめからわかっていたことであったが、箱が結構(どころかかなり)大きかったんです。そのままでは当然持ち帰ることは出来ません。ですが、このまま手ぶらで帰るわけにも行かないので、模型屋さんにお願いして、箱から出し、袋に詰め替えてもらう。

2台目のエンジンカー。帰りのバスの中で、組み立て説明書を読みながら、ひたすらわくわくどきどき。エンジンマウント〜ギアボックス周りの金属部品がたまらない〜。ずーっと、ブリスターパッケージ内に鎮座しているやつらを見ながら、にやけまくっていました。また、駆動系のメカニカルも雰囲気がたまらなくGOOD!クラッチベルは樹脂製で、強度的に少々不安がありましたが、ベルよりチェーン駆動でギアボックス内へ動力を伝える構造がなかなか斬新な気がしました。エンジンはエンヤ09クイッキーが標準添付で、スタイルもなかなかです。

組立は特に問題なく終わりました。足回りはアルミダイキャスト部品が多く、強度的にも安心できました。しかし、サスが前後トレーリングアームとは・・・。ちょっとばかり設計が古いですね。あと、ブレーキがちょいとばかり無理やりな印象。チェーンのかかっているスプロケットを、チェーンもろとも押し付けるような形だったので・・・。メカボックスは割ときっちりと密閉されており、この点は良かったなあと思います。

さてさて、お待ちかねのエンジン始動。なんと言ってもはじめに慣らし運転をしなければならないので、自宅の庭で行いました(突発的に走らせたいという欲望を抑えるためにも)。燃料はIM産業のフライトマックス。ニトロ10%でひまし油系のやつです。ひまし油は車体が汚れやすいもののエンジンに優しいと言う記事を元にセレクトした次第です。この燃料でタンクを満たし、エアクリーナを塞いでクランキング。燃料がエンジンまで吸い込まれてきました。で、プラグコードをつなぎ、説明書どおりニードルをあけて準備完了。ロープを巻きつけて始動させる予定だったのですが、プーリをちょいとつまんで回すだけで以外にもエンジンがかかってしまいました。こんなに簡単にかかってしまうとは・・・。驚きでした。

スローが非常に安定していました。とろとろとろとまわっていましたが、エンストすることは全くなし。あと、エンジン音が非常に静か。これは素晴らしいエンジンだと一人喜んでいました。そんなわけで慣らしは完了。今回は贅沢にも500CC程度の燃料を使いました。

さてさて、外に出て全開走行です。エンジンはストレスなく一発で目を覚まし、いざ出陣。公園のフラットダートで走らせました。ボディーがバギータイプではなく箱型のため、砂ぼこりのたち方が実車そっくり!パリダカを走るパジェロのようでなかなかに感動。甲高いエンジン音とあいまっていい雰囲気でした。

ステアリング特性はエンジン最後部搭載のためか、どアンダー。ブレーキを使ってスライドのきっかけを作った後にステアリングを切り込まないと小回りは効かなかったような気がします。発進、加速もクラッチの出来がいいためかはたまたエンジン特性がいいためか、なかなかシャープでホイルスピンを誘発するほどでした。

この車の最後・・・それは灼熱の炎天下の日に起こりました。走行中、アルミダイキャストのギアボックスが真っ二つに割れて、ドライブシャフトが中を舞ってしまいました。修理不能・・・。しかしながら、メカを乗せられた状態のままで現在も残っています。

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