ABC・1/24シャーシ(車種不明)

前述のランチャラリー、AYK1/12レーシングカーとともに中古車で買われてきたマシン。パーツのロゴが「ABC」と入っているほかは、車種等まったく不明である。小さくてかわいらしいサイズである。とりあえずポリカーボネイド製のボディー(フェラーリテスタロッサ)が付属されていた。

シャーシは小さいながらも、FRPのダブルデッキ構造で、フロントはコイルスプリングによる独立サス、リアはリジッド構造となっていた。メカ的にはトレッドの調整は不可能であるが、ホイールベースは若干ではあるが調整が可能な構造となっていた。具体的には、リア周りが前後にスライドするような構造。

メカは、サンワ製のコムラスが搭載済。受信機と走行用アンプが一体型であり、非常にコンパクト省スペース構造である。ステアリングサーボも、かなり小さいものが装備されていた。何せ昔のものなので、ナローバンド対応ではない。

一般的なプラモデルと同サイズの1/24のため、せっかくだからプラモデルのボディーを搭載しようと物色。既に製作済のものが数台存在。車種はマークU(71)、チェイサー(71)、クラウン、ED、GT−R、マークU(80)、クレスタ(80)、マークU(90)などである。緻密に作りこんだものは少々気がひけるため、ラフに作ったクラウンをセレクト。大き目のボディーサイズも幸いし、メカと干渉することも無く無事に搭載できました。ついでにタイヤも交換。スポンジでは実感が出ないので・・・。

さて、やっと走行開始です。なにせ小さいので6畳間にて。家の中で楽しめるので非常に便利です。走行はフローリングがベスト。絨毯は走行抵抗が大きいし、畳は段差が厳しいです。しかしながら割と軽快に走ります。そのうちにもっとスピードを出したくなり、サーキットへ。

外で走らせると、意外に速い速い。時速20kmくらいなので、スケール換算500km位でしょうか。小さいので、少し遠くへやると、車の挙動が確認できなくなります。あと、路面に落ちている小石にやられること多し。アスファルトの継ぎ目なども恐怖の対象です。簡単にタイヤが路面から離れてしまいます。小さくて軽いため車の挙動はとにかくクイック。ドリフトでのんびりカウンターを当てているひまはありません。そうしているうちにコース壁に衝突。シャーシには全く被害はありませんが、ボディーが・・・。ラフに製作したものとはいえ、グリル、ライト類、ドアミラー、スポイラーなど見事に吹き飛ぶ。ショック・・。この経験を教訓に、フロント部にウレタンバンパーが搭載される。実感とは多少かけ離れるが、実用性をねらった。

この車輌、現在でも何とか動かせる状態にある。ツーリングカーを走らせる合間などにぴったりである。

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